あなたのやりたい仕事って、なんですか?

何をしたいのかがわからない

自分の本当にしたいことがわからない…。
これは、今昔を問わず、よくお聞きする相談のひとつです。
仕事は、人生の大半を占めます。その仕事を選択する基準として、「自分が、生涯をかけてやりたい仕事」を考えようとすることは、ごく自然な考え方だといえるでしょう。
しかし、それがわからない、という袋小路に迷い込んでいる人が非常に多いのも事実です。

「自分のやりたいこと」をはっきり目標として捉え、そこに向かって全てをかけて努力し、やりたいことを仕事する。確かにこれはひとつの理想像ではありますが、正直、これを実現している人は余りいないのではないでしょうか。
すでに社会人として仕事をされておられる方の中には、仕方なく今の仕事をしているという人も多いと思います。
実際に自分のやりたいことを仕事にしている、と言える人たちの中には、自分の趣味がたまたま仕事になった、アルバイトなどで経験した仕事に興味を持ち、それが自分の嗜好や性格にマッチした…など、ある意味、運やタイミングに恵まれているパターンも少なくないでしょう。

では、「自分が、生涯をかけてやりたいと思えること」を見つけ、「仕事」として実現(就職)することは難しいことなのでしょうか。

ここで一度、少し視点を変えて見てください。あなたは「やりたくない仕事」をしたいと思うでしょうか?
ほとんどの人が、この問いには「いいえ」と答えるでしょう。
本当はやりたくないのに、と思い続けながら10年も20年もその仕事を続けるのはただの苦痛でしかありませんよね。

「職種」や「成し遂げたいこと」という視点ではなく、まずは、自分が求めているものは何なのか?ということを、はっきりとさせてみましょう。
人生において、これがあれば「楽しい」「うれしい」、というものは何なのか。
「人から褒めらる」「感謝される」「お金をたくさん稼げる」「何かを作り出せる」などなど…。
そう考えれば割と簡単に答えが出てくるのではないでしょうか。実は、これらも立派な「あなたのやりたいこと」なんです。

簡単に考えるところから始めてみましょう。
「自分が楽しい、うれしいと思えること」はなんなのか。そこに「自分が、生涯をかけてやりたい仕事」を見つけるヒントが隠されているのではないでしょうか。

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