インタビュー

講師・スタッフインタビュー

柴橋 静華

自分の価値観で納得出来る就転職をしてもらいたい。人事目線と現役面接官としてもアドバイスをします。

キャリアアドバイザー

柴橋 静華さん

プロフィール
5年間、商社で営業事務と人事をしていました。人事の仕事はとても楽しかったんですが、営業事務の仕事はやりがいを感じなかったんです。人の事を考えるのが大好きで、世話焼きな性格もあり、もっと人と関わる仕事がしたいと思ったんです。

■今の就職活動や就職を取り巻く環境の問題はなんだと思いますか?

① 親の世代と就職状況が違ってきているという事。

昔は大学を出たら就職出来て当たり前だと思われていました。今はほとんどの学生が大学出身。就職活動をしても、大学を出たからと言って特別感はありません。子供達に「大学まで出したんだから就職出来るでしょ」と追い詰めてしまうご両親が増えているのが現状です。

②「大企業」「安定」などの言葉は信用出来ない。

終身雇用制度はほぼ無くなり、実力主義の世の中になっています。景気が戻ってきたとはいえ、日本の企業は裕福なわけではありません。出来る人が入社してほしいというのはどこの企業も一緒。何となくとりあえず働きたいという志では、内定は難しいと考えます。

③教育が変わった。

特にゆとり教育以降、学生の間は「みんな一緒」「みんなが主役」と育てられてきました。答えも一つでした。でも、就活になると突然「オンリーワンになりなさい」「あなたの特技は?強みは?」と個性を重視される、「みんな一緒」と育ってきた学生にとっては、理解し難く、苦しんでいる人は多いと思います。

④学生・ご両親が「学歴」だけを重視している。

学生の家庭環境も兄弟が少ない・両親が共働きなど、だいぶ変化があります。とにかく良い大学に入れば良い所に就職出来ると考えているご両親、学生が多くカウンセリングに来られます。でも、実際はそうではなくアルバイトや部活、個々がどのような取組や経験をしてきたかが重要なんです。

上記の問題をどのように考え、noaではどんな取り組みをされていますか?

①昔と今の就職活動の違いについてお話します。

中にはご両親から就職のことで責められていると感じているお子さんもいますが、ご両親とお子さんに、今の時代に必要な就職活動を知ってもらうことで、お子さんには、なぜご両親がそのように言うのかが理解出来ていきます。”決してご両親が責めている訳ではない。愛情があるから言ってしまう”ということをです。周りからのアドバイスを含め、自分の中に何を取り入れ、どう就活をすすめていくかアドバイスします。

②夢を持ち、必要な力を考え、その力を付けること。

「夢」は仮でも構いません。そこから志が出来ます。私達はカウンセリングで必ず「将来どんな人になりたい?」と聴きます。皆さん、考えた事が無いだけなんです。今までの過去の話・これからの話色々話しているうちに「あ!私の夢ってこれだったんだ。」と気付きます。

そして、その夢が見つかると、その仕事を続けていく為にはどんな力が必要なのか?またその夢に対して足りない物は何か?を考えられるようになります。

そこで出てきた、色々な「力」をつける訓練をします。仕事×学校は、ただ内定をもらう事を目的としていません。皆さんが「社会に出て活躍出来る人材になること」を、目的としています。好きな仕事を長く続ける力を養っていただきます。

③自分の強みをつくること。

職場に入って「これなら任せて!」と言えるような何かを作る事、そして自信をつけること。人と比べて一番になる事じゃなく、過去の自分と比べて一番の自分になること。

仕事×学校のコースには、それが出来るようになる仕組みを作っています。自分ひとりでつくる訳じゃなく、アドバイザーや講師・仲間がいることで気付ける強みが沢山あります。

④経験を積むこと。

仕事×学校のコースでは、勉強がどのように仕事に役立つのかを体感するカリキュラムがあったり、アルバイトや企業でのインターンシップを経験する機会もあります。企業経験をしておくと、突然内定をもらってバタバタ焦ることもありません。そして、そこで得た失敗や成功の経験が自信につながっていくようにサポートしていきます。

ズバリ!柴橋さんが思う「キャリアアドバイザー」とは?

  1. 生徒の人生を誰よりも応援する人。
  2. 生徒の魅力を引き出して伸ばす人。
  3. 生徒が素敵になれる方法をアドバイスする人。
  4. 生徒の事を冷静に、愛情を持って見守る人。

■柴橋さんはどんなアドバイザーですか?

私自身、親や恩師達に真正面からぶつかって育ててもらったんです。耳が痛いことや心に深く突き刺さることも、愛情を持ってちゃんと伝えてもらいました。

その時にはわからなくても、数年後に伝えていた気持ちや意味を思い出して、理解し、納得して、そして人生で役立ててくれると嬉しく思います。

今の世の中、そういう大人が少なくなってきている気がします。だからこそ、私がやらなきゃ、と思うんです。「真正面から向き合える、愛情のあるアドバイザー」でいたいですね。

どんな事でも相談していいんですか?

もちろんです。就職活動がうまくいかない理由というのは、実は沢山あります。自分では気付かない事も、相談することで発見できる事もあります。

ご本人じゃなく、ご両親や、学校の担任の先生がご相談に来られることもありますよ。

最後に、就転職で悩んでいる人たちへメッセージをお願いします!

近くにサポートしてくれる人はいますか?一人で悩んでても、つらい方向に進むばかりです。まずは相談することからはじめましょう。ノアには頼れるアドバイザーがたくさん常駐しています、いつでも相談に来てくださいね。